twitterの現状とマーケティング利用について考えてみたよ。

昨今twitterが爆発的な広がりを見せメディアでの露出が相次いでいます。
Web業界に身を置いていますが、そんなにも広がっているという実感がまるでない・・・。
なにかセカンドライフにも似た、裏で"何か"から情報操作されている感じすらします。
そんなtwitterの現状と、今後"何か"にどうマーケティング利用されるのか考えてみました。
twitterの現状とマーケティング利用について考えてみたよ。

歴史
twitterの歴史を誕生から紐解く気はないですが、この1年あまりにおきた出来事は恐ろしくも印象的ではないでしょうか。
下の図左下にありますが「ハドソン川への飛行機不時着」では、一人のtwitterユーザーが全米メディアを出し抜いて速報を流し、市民メディアとしての地位をtwitterが築いた事象ではないでしょうか。
また、オバマ大統領をはじめとして、多くのセレブリティがtwitterを使用することで、必然としてfollowerも増えていきました。
昨今はイランでの騒動での記憶も新しく、経済・政治・芸能などすべてのニュースリソースとなっています。

twitterの歴史
出典:http://www.manolith.com/2009/06/21/the-story-so-far-of-twitter/

マーケティング手法事例
爆発的に広がってきたtwitterですが、実際のマーケティングではどう使われているのでしょうか。

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#タグでキャンペーン
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ホスティング企業のMoonfruitが10周年記念として「Win A Macbook Pro Everyday for 10 Days」というキャンペーンを実施しています。

#moonfruite というハッシュタグを入れてつぶやくだけで、自動的に抽選の対象となるそうです。毎日一台、このハッシュタグでつぶやいた人を抽選して、マックブックProをプレゼントするということ。
出典:twitter懸賞の流行の予感と、twitterもダメダメになる予感 秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ

※プレゼントの送付方法が謎ですが、ダイレクトメッセージでも送るのでしょうか・・・。

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デル
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2007年からクーポンや商品情報をpostすることで300万ドルをtwitter経由で稼いだらしい。
クーポンは、twitterでpostされた割り引き用コードを入力するようです。
出典:Dell Says It Has Earned $3 Million From Twitter

なお、デルではジャンルや地域にわけて34アカウント(2009/7/4時点)を開設し、Dell on Twitter : Follow Usという自社サイトでも公開しています。
この中で興味深いのが、誰がpostしているかが明確にしているところでしょう。
一般に企業がマーケティング用にtwitterを使用するときには、担当者"ぽい"感じは伝わってきますが、顔はわかりません。
デルは、信頼性の醸成という点でも秀でているといえるのではないでしょうか。

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その他
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ほかにもキャラクターが登場したり、【@****】とした場合、データベースと連携して自動で返信してくれるものもあります。

■トランスフォーマーhttp://twitter.com/tf_autobot
オプティマスがつぶやく
配布物やプロモーション、登場するキャラクター情報、ワールドプレミア、来日記者会見の中継など。

■ガチャピンhttp://twitter.com/GachapinBlog
ブログガチャピン日記のRSSを配信。

■食べログhttp://twitter.com/tabebot
【@tabebot 駅名+ジャンル】で、話題のレストランを教えてくれる。

■cookpadhttp://twitter.com/recipetter
【@recipetter ジャガイモ 牛肉】で、お勧め料理を紹介

マーケティングについて
twitterマーケティングの可能性を考えてみると以下のような手法がありそうです。
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(1)カスタマーリレーション(イベント・商品PR)
(2)リスクマネージメント
(3)社内コミュニケーション
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(1)カスタマーリレーション(イベント・商品・サービスPR)

今、使われている多くがこれにあたると思います。
RSSをpostさせたり、担当者がちょっとした裏事情をpostすることで、親近感やつながり感を共有しています。
特に@****で返す企業などはこのつながり感を意識していることでしょう。
また、イベントなどで#****とpostさせることで、共通の話題だけを一覧で表示させられるので、内容を分析すればその感想・評判を見て取ることができます。

(2)リスクマネージメント

概して人々の不満ほど早く伝わるので、その対応は重要になります。
リアルタイム性のあるtwitterではなおさら重要味を帯びてきます。
ある航空会社(たしかJetBlue・・・)では、カウンターに人がいないことをtwitterで指摘されたので、「○分で行きます」とすぐにpostしたそうです。
これは極端な例かもしれませんが、新製品・サービスでの不満の兆候を捉えることはリスクを回避するとともに、真摯な対応がマーケティングのひとつにもつながるでしょう。

(3)社内コミュニケーション

postを非公開にし許可したユーザーしたユーザーだけ表示させることで、社内コミュニケーションの促進にも使えます。
何気なくつぶやいた一言が、ある人にとっては大きな一言になる可能性もあるほか、部署間を越えて情報共有が可能でしょう。
社内の活性化が結果としてマーケティングにつながるかもしれません。

まとめ
twitterは【レピュテーションマネージメントツール】と言えるのではないでしょうか。
140字という短さが要点を絞らせることになり、ユーザーからの率直かつ簡潔な意見をもらえます。
このレピュテーション(評判)をどうマネージメントしていくかが、twitterマーケティングの肝となるのではないでしょうか。

■twitterマーケティングを考慮する上のキーワード
*パブリックな空間
*one to oneのつながり
*リアルタイム
*親近感

おまけ
背景画像一枚だけですが、うまく使うとブランディングに役立ちます。
asahi
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