250%ものCVを向上させたABテストから学ぶ、ECサイトで対応すべき4つのこと

Susty Partyというテーブルウェアを販売する会社がありました。
‘respect the earth and party on’というような考えのもと、商品に魅力のあるものが多いブランドです。
このため、多くのトラフィックがECサイトで、獲得できていましたが
それに見合った売上がついてきていないというのが大きな課題としてありました。
※読み進める前に自分なりに考えてみると面白いかもしれません。

下記は当時のサイトです。
250%ものCVを向上させたABテストから学ぶ、ECサイトで対応すべき4つのこと
ここからどのような対策がECサイトで必要か4つの点から考えてみましょう。

#1 USP(Unique Selling Proposition)が明確ではないこと

非常にカラフルで綺麗なサイトではありますが、いわゆる「他社にない強み」がこのデザインからは読み取れません。
多くのサイトにあるように一目でこのサイトが何を提供しているのか表示してあげることが重要でしょう。

#2 クチコミの評価を加える

楽天市場のサイトなどを見てみるとわかると思いますが、実際に購入した方のレビューが見込み客を顧客に転換させるのに非常に有効です。

#3 CTA(Call To Action)を明示する

元のページはどこをクリックしていいのか一見わからないので、離脱率が自ずと高まる可能性があります。
特にユーザーが主婦や高齢者層などであればクリッカブルであることをきちんと明示してあげるべきです。

#4 動画を排除する

これはサイトによって効果は変わる可能性がありますが、動画がファーストビューにある場合、訪問者がそこで満足してしまい商品ページへの遷移を行わなくなる可能性が高まってしまいます。

この対策の結果が下記です。
250%ものCVを向上させたABテストから学ぶ、ECサイトで対応すべき4つのこと
「#1 USP」に対しては「Shop Non-Toxic, Compostable Party TableWear」と追加しました。
無毒で堆肥にも出来るテーブルウェアという、とてもニッチで有効なワードを使用しています。
その下にあるNPOとの提携なども良い表記です。

「#2 クチコミ」についてはページ下部にカスターマーレビューを掲載。

「#3 CTA」は名のビジュアルに、「St.Patrick’s Day Collection」と大きく季節の言葉とボタンを付与しています。

このような対策により250%のコンバージョンアップを達成したのですが、よく考えれば鉄板の事柄です。
しかしデザインを優先するがあまり対応をしていなかったということは、往々にしてあります。
CVが伸びない時には一度原点に立ち返って対策をしてみてはいかがでしょうか。

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