「肩越しの視線」 #ThankYouIwata

岩田聡さんが、2015年7月11日永眠され、数多くのエピソードが振り返られるようになりました。
その中の一つ、任天堂の岩田社長が遊びに来たので、みんなでご飯を食べながら話を聞いたのだ。(ほぼ日刊イトイ新聞)が好きでした。
2007年の話から8年、自分の立場が変わって読み直すと、なお心に残る部分があります。
詳細は上記のリンクをたどっていただくとして、ここではWEBに活かせそうな部分を1箇所だけ引用させていただきます。

肩越しの視線

後ろから見ていると、
山ほどあることがわかるんです。
お客さんが、前提知識がない状態で、
どんな反応をするかがわかるんですね。
だから、宮本さんは、自分がどんなに
実績のあるゲームデザイナーであろうと、
「お客さんがわからなかったものは
 自分が間違ってる」
というところから入るんですよ。
http://www.1101.com/iwata/2007-09-03.html

この後ろから見ていることを「肩越しの視線」と名づけたセンスも秀逸ですが、往々にして制作者目線一辺倒になりがちなゲームデザイナーがユーザーのテストを行っていたことに驚いたことをおぼえています。
そして、同じような話が「王様と奴隷」にも登場します。
http://www.1101.com/iwata/2007-09-11.html

あの見ただけで誰もが遊べるができるゲームはこうしてできていたのかと当時非常に感動しました。
WEBでも誰もが直感的に操作できるようにするべきですので、肩越しの視線を意識したいものです。

先日アメトーーク!で「スーパーマリオ芸人」が放映されたばかり。
マリオの窮地を救い、ライフスタイルを変えたその真髄を、この先もう少し見てみたかったですね。

ご冥福をお祈りいたします

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