さまよう刃
東野圭吾の小説を映画化した作品。
一人娘を殺された父親、寺尾聰が犯人の少年への復讐を図る。
この作品を通して、少年法の問題を提起していく社会派映画。
映画の意義はわかるがところところ雑な感じで、終わりも心地悪い。
提起しておきながら、自分たちで考えろといわんばかりに問いっぱなし。
まあ、そんな映画も結構あるけれど、本作は投げ方が雑。
公式サイトには原作者「東野圭吾」からこんな声が書かれている。
物事の本質を理解し、光の代わりに闇を、
華の代わりに毒を描くことに徹した作品に仕上げている。
多くの人に見てもらい、何かを感じてもらえたらと思う。
本質を問いたいがために、映画の本質を忘れつまらなくなったとしたら残念。
原作は読んでいないが、おそらく本で見たほうが考えさせられる作品。
さまよう刃
Powered by Movable Type 4.23-ja
RSSリーダーで購読